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使っていた板タブ本体が有線で繋いでいるのに認識されなくなり、その度にドライバが強制終了するという不具合に悩まされていたのですが、この度ついにお亡くなりになり。
購入してから5年ほどでしょうか。よく耐えたよ……。子どもたちの座布団にもなってたね……。
日々のらくがきはもちろん、印刷原稿制作も支えてくれて。
結果的に旧板タブ最終作になった巴里花プチアンソロ原稿は、本当良い仕上がりだったと自負しております。
しかしながら、板タブがない生活に早々に耐えられなくなりました。
という訳で新しい板タブお迎えします。
以下レビューやら感想やら云々。長いです。
購入してから5年ほどでしょうか。よく耐えたよ……。子どもたちの座布団にもなってたね……。
日々のらくがきはもちろん、印刷原稿制作も支えてくれて。
結果的に旧板タブ最終作になった巴里花プチアンソロ原稿は、本当良い仕上がりだったと自負しております。
しかしながら、板タブがない生活に早々に耐えられなくなりました。
という訳で新しい板タブお迎えします。
以下レビューやら感想やら云々。長いです。
俺の環境はMacOS10.14.5で、intuos5 touch:Mからの乗り換えです。
乗り換え先はOne by Wacom:Mになります(公式サイト)
2017年秋くらいに出た機種で、程よく型落ち品。2018年初頭に一瞬お絵かき系サイトで取り上げられるも、Twitterでめっちゃ流行ったという覚えもなく公式ストアでは取扱終了、俺はAmazonで買いました。
こちらはタッチ機能、ファンクションキー、ワイヤレス機能を削除したエントリーモデルです。
ペンタブレット自体は15年以上使用歴があるんですが、上記3つは結局使わなかった機能なのでなくても大丈夫。
筆圧感知も2048相当と使っていたIntuos5と同等程度です。
希望としては替芯のストローク芯(これ)が使える機種をと探していたのですが、最近のwacom製品の一部は動作保証外になるらしく。なんでや! 公式から出てる公式の替芯やぞ!
ストローク芯に慣れると標準芯はもちろん、フェルト芯ですら固く感じるのです(個人の感想です)ストローク芯は柔らかいGペンがお好きだった方こそ試してみる価値があるかと思います。
で、検討している内にタブレット本体の寿命が来てしまった、と_(:3」∠)_
この機種も標準芯が使えるということは相互性はあるということで。動作保証外になりますが、こちらを選択しました。
値段がめちゃくちゃお安くなっているし、背面が赤くなってるのもイモリのお腹みたいで可愛いし(褒め方)
最悪失敗なお買い物だったとしても、繋ぎと割り切れば良いかな、と。
という訳で届きました。
……小さいな!?
(左下の子供の足は赤子です)
あまりに小さくて「間違ってNintendo Switchが届いたのでは……」と心配したほどです(
とにかく繋いでみる。
うーん小さい。
とりまデフォルト状態でお絵かきしてみる。
………硬った。
描き味がめっちゃ硬いです。ここまでで手首痛くなるの、久しぶりでは!?
ここで「やべぇ、開き直ってたつもりだったけどめっちゃ失敗の買い物したのでは」と不安になる。
原因はペン。こちら軽い分直径が小さく細いペンなのです。鉛筆用のプニュグリップを装着すると、Intuosでお馴染みグリップペンとほぼ同じ直径になりました。
どのくらい細いかというと、プニュグリップ無加工でサイドボタン維持したまま装着できるくらい。グリップ装着した状態でもスイッチ未入力状態を維持し、グリップの上から押してもちゃんと反応します。
このペンはヘッド側の消しゴムツスイッチが削除されているので、人によってはサイドスイッチが生命線になるかも知れません。プニュグリップで太さ調整する時は、スイッチの位置に気を付けて装着させる必要があります。
また板の方が意外とざらついている。ペーパーライクというか。
これがまた摩擦となって手首への負担になっていたようです。
なんでだ! なんでPCで0摩擦の0ストレスで楽しくお絵かきしたいのに、人類は未だに紙の再現に腐心せにゃならんのだ!!!
という訳で、自分のやりたいように最適化。
クリアファイルでトゥルトゥルにしてやりました。板の下にタオルを敷いて4cmくらい傾斜を付けています。もうちょっと角度あってもいいかも。
このままだとクリアファイルに入れただけなので、右上をクリップで止めますた。
また【システム環境設定→タブレット】から筆圧設定を確認します。
柔らかめに振っています。大分描きやすくなりました。
また描画ツールはクリスタだけという人は、【CLIP STUDIO PAINT→筆圧検知レベルの調整】からシステムでやるよりより詳細に筆圧調整できるので、システムで全部やらなきゃ〜というのがなくて気楽。
↑これ。Intuos使ってた人は意外と「システムで調整済だからいいよね〜」とスルーしてる人多いと思う。
という訳でここまで塗り進めました。
ここから背景描き〜のタッチ付け〜のなんですが、休憩。
まとめ。
旧タブに比べて描画領域が1cmずつ小さいんですが、現時点では特に困ってないです。不具合が出るとしたらこれからかな。むしろペンの細さに慣れるのが時間掛かるかも。
乗り換えマンで自分の好きな設定やよく使う機能をなんとなくでも把握しているので調整も自力でなんとなくできるんですが、これがまさしく初めて使うユーザーはとなると、うーん?
ツールに関わらず絵を描く事が長い人は持ち前の勘で調整しちゃうかも。
逆にこれからデジ絵初めます(ハキハキと)みたいな人は、ちょっと我慢してお金貯めてIntuos PRO買った方がいいと思います。
でも一部機能削除版とはいえ、Intuos5と同等程度の筆圧感知でこのお値段なら文句はありませんわ……。新品を確保しておいて、現行機が壊れてしまった場合の代替機としても十分機能すると思います。
惜しむらくは型落ちセール品のため、市場に数が残ってない可能性が高いこと。この記事見て興味がある方はご利用のストアの在庫状況をご確認下さい。今見に行ったらAmazon内ワコムストアは入荷予定あり、ヨドバシとビックカメラは取扱なしでした。
ご縁があってうちに来てくれたので、大事に使って絵や漫画いっぱい描こうと思います(*´ω`*)
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