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秋ですねー。耳がだいぶ楽ですー。
んでも疲れてるのか、今脳天がダイレクトに痛いっすー。
てなわけで、忘れた頃になってくる好評連載第2回!
日下部流お絵描きの仕方~ペン入れ編~です。
我流もいいとこですが;
気になる方は『続きを読む』をクリックしてみて下さいね!
んでも疲れてるのか、今脳天がダイレクトに痛いっすー。
てなわけで、忘れた頃になってくる好評連載第2回!
日下部流お絵描きの仕方~ペン入れ編~です。
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ペン入れです。
ComicStudioでの作業風景。こんな感じでツール開けて作業しています。ほぼドノーマルです。
後ろの壁紙が変ですが、まぁ、気にするな!(爆)
歌謡ショウのパンフ加工して作ったタナカンナちゃん壁紙だけど、気にしちゃダメだ!!(大爆発)←壁紙変えるの、忘れてたのさー……;
まず前回描いた下書きの上に、新規レイヤーを作成します。そのレイヤーにペンを入れてゆきます。
この感覚は、普通に紙に書いた下書きに透かし紙を置いてペンを入れてるのに似てると思います。
といいますかコミスタを導入するまで、トレッシングペーパーにペン入れしてました。
消しゴムかけるのが嫌な一心で、どうすればかけなくて済むかと試行錯誤した結果です(大爆発)
コミスタは便利で、Gペン、カブラペン、丸ペン、スクールペンの書き味を再現した『ペンツール』が用意してあります。厳密に言えば筆を再現したものもあるのですが、かなり滑らかな仕上がりになっているので、ドライブラシでガシガシしたような質感が好きな方には物足りないかも。
私が主に使っているのは、丸ペン(太さ1.1mm)です。ここは試行錯誤してマイベストを探すのが良いです。
実際、『希望~前編~』は太さ0.8mmで描いたのですが、思っていた以上に線が太らなかったので(アナログで印刷すると、だいたい線が少し太くなるんですね。そのままの感覚で作業したのが原因なのですが;)、今は少し太くして、様子みてます。
用途がネット上で公開するだけなら、これで十分なのですが……。ううむ;
カンナの瞳のアップです。こんな感じで線を何本も重ねて1本の太い線を作って行きます。
左のツールボックスの青丸してあるのが、ペンツールになります。
他にもマジックツールや消しゴムツール、直線や曲線を引くためのツール(これ、ジェミニの袖のリボン描くときにすごく重宝しました……!)などが用意されています。
んで、赤丸してるのが、一番便利な回転ツールです。これのおかげでアナログとほぼ変わらない感覚で描く事が出来ています。
ホラ、ペンを入れるときって、紙をぐるぐる回して描く事がありませんか? 描きやすい角度に紙を回して、そこからペン入れするの。
それが、パソコン上で、同じ感覚でできちゃうんです。
この機能を知ったとき、そして非常にスムーズに回転できたとき、マジでカルチャーショックでした。
フォトショで画像を回転させたことがある方なら、結構時間がかかる作業だとご存知だと思います。その感覚のまま行くと、ビックリします。マジで;
こうして、画像をぐりぐりしつつペンを入れたのが、こちら。
ここでは下書きレイヤーを『非表示』にしてあります。
あとは、抜けてるところや描き忘れ修正忘れがないか確認して、保存です。
そうしたら、いよいよ色を塗るための下準備に入ります。
コミスタの保存形式では、フォトショで開く事ができません。そのためにフォトショの保存形式である「PSDファイル」に書き出してあげます(ファイル→書き出し→寸法指定で画像データの書き出し)
ここで細かい設定を行うことになるのですが、気にしないでOKしちゃって、フォトショに移ってからいらない下書きレイヤーを破棄しちゃいましょう。
保存先を決定して無事保存できてたら、コミスタでの作業は終了です!
次はフォトショでの色塗りに入って行きます。
~続く~
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コメント
2. 無題
CG講座、マジでためになります。ていうか、
細部まで書き込んでいくその技に、ほう……と
甘い息が出てしまいます。
あ!そうだ!カンナさん祭にいただいたイラス
トで、フラッシュ作らせていただきました。
お時間あるときにでも是非ごらんくださいませ。
それではお耳もお大事に!押忍!!
1. 無題
CG講座はどこまでためになるか分かりませんが、最後までがんばりますー。
少しでも皆様のお絵描きのコヤシになりますように!(でもどんなにがんばってもコヤシ)
フラッシュですが、拝見しましたよ!
あとで感想をメールしまぁす♪