空想製造所建設予定地

はいはい、恥ずかしい語りですよー。

まずここからお話しなければならないのですが、私の本当の初プレイはサクラ３。初ヒロインはグリシーヌでした。
私にサクラを勧めてくれた友人Hがサクラ３を貸してくれたときに、「あとグリシーヌとロベリアでコンプなんだよね……。良かったらクリアしてくれる？」と言われた事が、グリシーヌEDを目指した最初の動機です。
ぶっちゃけ、プレイ初めは誰でも良かったのです。
自然に任せようと。
１位になった子をヒロインにしようと。
そう思ってたのですが軽く目標も出来たので、いざプレイ。
２周どころか５周くらいしてそうなデータだったので、ザコ戦とかかっ飛ばし、とにかく早くクリアする事を目標にプレイしておりました。
何故なら当時の私は、４年制の専門学校の３年生。夏休みの帰省中に借りたため、非常に限られた時間でプレイしなければならなかったのです。
そのため、なるべく「やらなくても良いプレイ」は見て見ぬフリして通り過ぎてました（かんなりおいしいイベント、見逃しまくりでしたが……。まぁ、後に自分でDC買ってプレイ出来たのでオッケイです）

だけど、プレイしていくうちに……。
「おや？」
と思う事が多くなりました。

それは、グリシーヌと向かい合っているとき。

彼女の瞳を見つめたときでした。

最初は気にしなかったのですが、こんな風に感じながら話数を重ねて行くうちに、気付いたんです。

「……あ。この瞳が、好きなんだ」

それまで、『青い瞳』に恋するなんてなかったので、とまどいました。私の好みはどちらかというと東洋人系の色形のそれなのです。
だけど気が付くと、自分の目が、意識が、グリシーヌを追っていました。
彼女のまっすぐな瞳がこちらを向けば、本当に嬉しかった。悲しげに伏せられれば、なんとかしたいと思った。
あの、猫のような瞳。
つぶらで、心の深淵を見つめているような、そんな瞳。
そんな愛らしい瞳をしているのに、背負っているものを受けて立とうとする強さ、潔さ。
悲しい事も多かっただろうに、それでも失われないまっすぐな眼差し。

そうして、私扮する大神はグリシーヌに恋しちゃってたようです。そして無事グリシーヌをヒロインに選び、初EDを迎えることとなったのです。

私の好きなヒロインたちに対する気持ちに、もし明確な言葉があるならば。

カンナへは、『愛』
ロベリアへは、『尊敬』
ジェミニには、『慈しみ』

だと思うのですが、グリ様だけです。

『恋』なのは。

ついでに瞳に恋しちゃったのも、グリ様だけです。
今日サクラ３で遊んで、カジノのポーカーでグリ様にさんざん遊んでもらいながら、
「ああ、やっぱり貴女の瞳に恋してる」
とか再認識した次第です。
彼女に見つめられると、やっぱり幸せになっちゃうのです。グリ様大好きだ……！！


あー……；
恥ずかしいですが、こうしてたまにキャラ語りも良いかも；
さらにカンナに関しては、私的に紆余曲折経て愛しちゃってるので、語ったら楽しいかも。
まぁ、どれもこれも自己満足でしかないのかも知れませんが；


こんなヨタにお付き合い下さってありがとうございました；