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空想製造所建設予定地

日下部神菜のヲタな日常とサークル『空想製造所』の諸々。

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GJ……それはグッジョブの頭文字(2)
18日~19日に、ウラウラな我らで遊んだ記録、後半戦ですよ!


19日の朝です。
所用で出かけるダンナーをお布団の中から見送って、7時半に意識が覚醒しました。
飲み物を飲んだりチョコを食べたりしながら、腹ぺこなおなかを騙し騙ししつつ、まずはしまい込んだセガサターンとドリキャスを引っ張り出す。
前日にカヤキさんとどらこさんが「花コラやってみたーい」とお話してたので、うちにあるから動作チェックしてみたら、どっちも動かないでやんの;
うそーんと、ダンナーが持って来た婿入り道具(笑)のサクラカラードリキャスを箱から出してみたら……何も入ってない。
うそーーーーん!!!!!!!
確かに箱に入れて持って来たのに………!? どこ行ったの? ホワイ?
ゲクゲクしながら探そうにも、部屋が散らかるばかりだろうから……と、結局お二人に謝ることにしました; 本当にお見せしたかったな、花コラ;;
一応、歌謡ショウのDVDもあるし、間は持つでしょう; うーん、ガックリ;
そいからPCを立ち上げる。
やっぱり前日に、どらこさんが「サクラソング、そんな持ってないんですよー」ってゆってたので、せっかくiTuneもあることだしと、全曲集をじゅうじゅう焼きはじめました。
……でも、iTune使うのはじめてですから! アウチ!!
操作が全然分からなくて、せっかく取り込んだものを無駄にしてたりしてました;
で、焼いて焼いて、9時20分頃。ケータイが鳴りました。
最初はダンナー。私が起きてるか不安だったらしく、モーニングコールのつもりのようでした。んでもちゃんと起きてたもんねー!
へへーんと胸を張って電話を切ると、間髪入れずカヤキさんから、
「最寄り駅に着いちゃいましたー」
………ノーーーーーーーン!!!
あたいCD焼くのに夢中で、顔も洗ってません! アウチ!!
すみませんお時間下さいと平謝りし、駅前のミスドで待ってもらうことに。
電話を切ったあと、すぐにどらこさんに連絡入れて、待ち合わせてミスドへ向かうことにしました。
そのあと、速攻で布団畳んで、身支度整えて……。所要時間15分見てたんですが、10分以内に出来てたみたい;
慌ててどらこさんのお宿の前に行ったんですが、まだ出て来てない様でした。
少ししてどらこさんがいらしたので、2人でミスドへ行き、カヤキさんと合流。
そこで、3人揃って朝ご飯。日下部とどらこさん、朝から食べる食べる! さつまいものディニッシュ、うま!!(^^)
そこでお茶しつつ、今日は何するかのお話になり、やはり最初に言ってた横浜に行こうというお話になりました。
まぁ、んでも、それは午後でいいじゃない、ということで、午前中は日下部ん家で遊ぶことになりました。

……これがマズかった………(微笑)

部屋にお通しして、とりあえずどらこさんが前日熟読できなかった、テイゲキグラフの夏号とか、歌謡ショウのパンフとかをお見せして。
てゆか、テイゲキグラフは夏号しか持ってないんですがね(汗)
んでもカヤキさんが、「サクラコレクションで展示はしてたけど、もう売ってないんですよねー……。再版してくれないかなー」とおっしゃってて、そうかーと思いました。
テイゲキグラフ事体も2000年のものだから、もうかなり前になってたんですね。そんなに経ってたなんて、思いもしなかった;
私が買ったとき、それは心斎橋店がまだあった頃で、書籍コーナーの隅にあったように記憶しています。残ってたのも、確か夏号だけで。
「これ、カンナさんが表紙だから残っちゃったのかなぁ。だったら悲しいなぁ」
とか、ネガチブシンキングでぐるぐる考えておりました; だって、当時他のキャラクターのはどんどん売れて行く中、カンナさんだけぽつねんって残ってた印象があるんですもの;
今なら誤解だったと笑えますが、当時はちょいナイーブでしたよ。

他にも、私が昔参加した『十戒(懐かしい!)』とか、『MEMORIES』とか、オススメ同人誌とか出してたんですが、CD焼くのに思いの他時間がかかってしまい;
CDが焼けたら横浜へ行こうと考えていたのですが、うーん。午前中に終わらなさそう;
退屈したらヤだなあということで、ごそごそとDVD『紅蜥蜴』を取り出しました。

ホンットにこれがダメでした……(微笑)

どらこさん、歌謡ショウは初体験だそうで。
そりゃもう食い入るように見てらっしゃいました。『紅蜥蜴』は本当に良いですからねぇ……♪
てゆか今見ると、とことん身長ネタだなぁ、オイ!(爆)
ついでにタナカンナさん、下ネタ全開だなぁ!!!(更爆)
んでも昔の方がストレートだったような気がする。言葉以上に腰付きがなんとも(大爆発)
今は言葉だけっつーか、……言葉攻め?
しかし私は、カンナさんなら総受だ!!! 攻め攻めも可愛いが!!!(ヲイヲイ;)
んで、なんとかCDは焼けたのですが、時間を見るとちょうど14時前。DVDは『休憩ショータイム』が終わって、2部に入ろうというところ………。
どうしよう、横浜行く時間がない。
もう全員DVDに釘付けだし、今から行ったとしても、早めにお帰りになるカヤキさんは、それこそ1~2時間しかいられないことになるし………。

全員の目が合いました。

全員の目が語り合いました。

「今日はこのまま……、引きこもろうぜ………?」

満場一致で紅蜥蜴に決定。

……カヤキさんのダンナ様は、出掛ける前にこう予言されたそうです。
「オタクが集まるんだろー? だったら本とビデオで終わっちゃうって」

予言は真であったか……!!

なんか、うん。負けました。カンナさんに。
ううん、むしろいいです。カンナさんになら、あたいら何されたって(何)

しかし、腹へりな我ら。腹が減っては戦部ワタル。なので、サンガリア(間違い。サイゼリア)へ行く事に。
したらずんば、アイスティーとアイスコーヒー完売……!?
ノン! ありえないわー? しかも後にメロンソーダまで売切にー!?
ここ本当にファミレス……?
んでも、肉とピザとパスタとドリアはうまうまでした。すんげーうまうま♪

そのあとは、引きこもり用の食料も確保して、準備万端☆
第2部からDVD観賞会再開★

やっぱ見どころは『踊りながら殺陣をするマリアさん』だよなぁ。うんうん。
そして劇中劇、『紅蜥蜴』!!
久々に見るのですが、これ、やっぱりきます。
カンナさんとすみれさん……。ああ……。おお………。
今はもういない、すみれさん。今はもうあんなに声が出にくくなってる(多分)タナカンナさん。
なんか、今では「失われし者たち」の劇なのかなぁ……。と切なく思いながら見てました。
やはし、今でも生でみたかった公演No1ですよ、『紅蜥蜴』は。帝国歌劇団、再演してくれないからなー……(涙)
でも今の帝劇には、当時と同じ空気で『紅蜥蜴』の公演ができるか、と言ったら多分難しいのではないでしょうか。
あの当時の、3回目でやっと慣れて来て、また来年やりたいという希望に溢れた、あの空気の中でないと、多分同じものにならないと思います。そこが生の劇の難しいところなのでしょうか。
DVDの映像は千秋楽のものなので、最後の挨拶も収録されていますが、希望に溢れた挨拶ばかりで、「あと2回」って空気の今とは全然違いますよね……。ああ、本当に寂しくなってきた;

そだ、16時頃にダンナーが帰って来たですよ。その頃まだ『紅蜥蜴』を見てたんですが。
私のケータイに帰るコールが。

ダ「今、アパートの前~」
日「おー、お疲れ様~」
ダ「何? 今どこにいるの?」

日下部さん、基本的にホラ吹くのです(爆)

「ん~、横浜♪」
ダ「あ、本当に行ってたんだ?」
日「そうだよ~。あのね~、帝劇のモデルになった建物も見学したし、中華街にも行って来たの~」
ダ「そーかそーか。良かったねぇ~」

ダンナー、ここで家の鍵を開けます。

全員「お帰りなさぁい!!!」

ダ「……なんでいんの!?(驚)」

作戦成功です♪(トランプ大戦のマリア風味に)

よく話を聞いてみると、「もしかしたらいるかも…」という予感はあったんですって。
だけど私の言葉と、電話越しの私の声がやたら響いていたので、うっかり信じ込んじゃったんですって☆(クスクス)
「かんなーに騙されたー」と唸ってましたが、いつものことじゃねぇか(大爆発)

んで。
ダンナーも加わった『紅蜥蜴』観賞会は無事終了し、今度はどらこさんの希望で『海神別荘』の中にある、巴里花組ショウの映像観賞会へ。時間の関係で本当にダイジェストでしかお見せできなかったのですが、楽しんで頂けたようで良かったです。
てゆか。
生コクリコのあまりの小ささ&可愛らしさに悶絶したり、生ロベリアの美しさに悶絶したり、アイリスとエリカを「神!!」と崇め奉りはじめたり、一人の人が萌えに萌えてる様を見せて頂いて、こちらもなんだか萌えました(爆)
しかし、このショウの菊ちゃんのメイク、濃いなー。てか、目がプロだよ;

楽しい時間はあっという間に過ぎ、お別れの時間となりました。
新横浜に向かうどらこさんを見送る為に、私たちは一緒に上りホームへ。ご用があって帰られるカヤキさんは下りホームへ。
先に下りの電車が来て、カヤキさんとお別れ。顔が見えなくなるまでずっと手と指で「悲しいよぉ」ってジェスチャーをしてて、私も「うわーん」ってやってました。
新横浜まで移動して、今度はどらこさんとお別れ。
「今度は大阪に遊びに来て下さいね」とおっしゃって頂けた上に、ずっと手を振って下さって。うはーん。名残り惜しいよぉ;

お二人を無事見送って一息ついたあと、晩ご飯を食べて(新横浜で結婚式やったときのホテルのバイキング♪)2人でお家に帰りました。

どらこさん、遠いところ本当にありがとうございました!
いっぱい遊んで頂けた上に、こちらもどらこさんの萌えエネルギーをいっぱい頂きました。
大阪へは是非遊びに行きたいので、機会がありましたら、よろしくお願いします!

カヤキさん、本当に初対面(チャットでもちょっとしかお話したことないのに!)なのに、いっぱいおしゃべりできて、すんごく楽しかったです!
ハマりたて~とおっしゃるのに、私以上に知識が豊富で、私負けてられないと思いました。
ご近所ですので、また遊びにいらして下さいね!


というわけで、長いレポはこれにて終了です☆
お付き合い頂きまして、本当にありがとうございました!


追記:
今回のツアーで、うちのダンナーに『グラン・ダ』というあだ名が付きました。
『グランド・ダーリン』の略ですので、見かけたら『グラン・ダ☆』と呼んであげてください。

……ヒドイッ! ヒドイよ、ヨメ!!(爆)

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コメント

6. 無題

追補。今回ちょっと真面目に考えたこと。

今回のメンツは、

どらこさん、日下部→主にカンナファン
カヤキさん、ダンナー→主にマリアファン

だったのですが、カヤキさんによると、今昂にハマッてるマリアファンが本当に多いそうな。
お話に聞くだけですが、チャットとかも昂の話題で満載なのだそうです。
それでカヤキさん、
「カンナファンの方って、今でも一途な方が多いような気がする」
ってことをおっしゃられてました。
私はふだん全くチャットに行かないので分からないのですが、どうなんでしょうか?
カンナファンの皆様、如何でしょうか?
マリアファンの皆様、如何でしょうか?

ここからは私の勝手な推測です(気分を害されたら、ごめんなさい;)
カンナファンとマリアファンの全体的な気質の違いって、たぶん、『みんな大好きだけど一途』か『真面目に一途』
という違いだと思います。
一見同じに見えるんですが、ちょっと違う。

カンナファンにもマリアファンにもどのファンの方にも、それぞれの根底には純粋な『好き』って感情があります。
その好きって感情を基点に、
「でも他のキャラも大好きなんだよ~、仕方ないんだよ~」
と応援して動きまくり、それでもやっぱしカンナさんが良いなぁと帰ってくるのが、カンナファン。

好きって気持ちとマリアさんをとことん大事にし、
「マリアさんが一番大好きっ!!」
と胸を張ってその場にふんばり続けるのが、マリアファン。

そんな風に感じます。
だから今、ふんばり続けるのに疲れてしまった方が、昂に行ってるのかなぁ、と思います。
だってマリアさんの『萌え』の要素が出尽くし、消費され尽くされたとは、到底思えないんですよ。
むしろ、どんどん輝きを増しているように思います。
だから今は他のキャラクターに目を向ける事で

5. 無題

続き(苦笑)

だから今は他のキャラクターに目を向ける事で、ふんばり続けた疲れを癒してるんだと思っています。
最近の映画『クレールの刺繍』の監督が、
「手作業を通して自己を再生していく…」
とおっしゃっているそうなのですが、今、サクラVを通して、自分の手でコントローラー握って、その作業をしてるんだろうなぁと感じています。

それで、多分。
すっげくリフレッシュしたマリアファンの方々が、『マリア×昂×マリア』とか『昂×レニ』とか、新作ひっさげて帰って来られるんじゃないかと、ワクワクしております(爆)
本当にそうなるかは、今後の紐育華撃団のメディアへの露出がかかってるんじゃないかなー、と。
もし帝劇以上に出て来るんであれば、私の希望は外れると思うし、出て来ないのであれば、叶ってしまうのではないのでしょうか。
最後のゲームが作られて早3年。それでも帝劇の人気が一定を保っているのは、年2回の歌謡ショウで必ず会えるからだと思います(あと2回なので、来年以降大きく変化すると思いますが)
紐育華撃団にその機会が少ない、もしくはないとなると、帝劇のような安定した人気を保つのは難しいと思うのですよ。
このメディアミックスをしつつも、世界が崩壊しない、希有な作品で。
さてさて、今後の紐育華撃団に注目ですね。

しかし、なんだかんだで同じサクラファン。
全員が仲良くできればいいのに……と思わずにはいられない、今日この頃です。

4. 無題

全く、本当にmyダンナの予言通りの一日だったことに今更ながら笑いを禁じえませんわ。でも楽しかったからおっけーですよね。また遊んでくださいね!

マリアファンとカンナファン。私は本当にファンになって間もなく、日下部さんのような深い比較考察のようなことはできないので、コメント部分読ませていただきいろいろ考えさせられました。ちなみに私がコメント欄に書かれたことを思ったのは、お誕生日のときのカフェand浪漫堂を見たときなんです。両日とも仕事が入っていたので同じ時間帯に行ったのですが、お花やボードの埋められ具合がカンナバースデイの時の方が「濃いなあ」と思ったんですよ。台風だったのにね(^^;

私も好きなものは好きだという気持ちにうそはないし、他のキャラも好きだけど今はやっぱりマリアになってしまうので、やっぱりマリアなんだろうと思います(なんだそりゃ)。また大きく変わるとしたら来年以降なのですかね。
踏ん張り続けてきていない新人なのでわからないことも多いけど、だからこそできることもあると思うので、今は私にできることを頑張ってやってみようと気合入れてマリアファンやろうと思います。(もちろんカンナさんも大好きですけどねv)

…なんだか変なコメントになってしまいましたが、今後ともよろしく!また遊んでください!ていうか遊び行きますから!(笑)

3. 無題

大阪に来る時には必ず連絡してね~♪

他のみんなも好きだけど、マリアさんを一番愛してるМаняでした(笑)

2. 無題

押忍、お世話になりまっす。
好きなものを、ずっと好きでいることは意外と大変で、その過程にはやっぱり『変化ありき』だと思っています。その『変化』を受けて、好きだったものをさらに好きでいられるようになったり……ですので、日下部さんが書かれた「手作業を通して自己を再生していく…」という表現はホントにその通りだ、と同感です。
結局はみんな『サクラが好きだ!』ですし、必ずどこかで線は交わるはず……『遅咲き新人』という線をてけてけ歩いて、諸先輩の皆さんの線と混じっていけたらな、と思ってます。

1. 無題

皆様コメントどもです♪

>カヤキ様
ねぇ;<ダンナ様の予言
ファン考察については、どちらかと古い方々が対象っぽいし、もちろん当てはまらない方もいらっしゃると思いますので、深く考えないでくださいね。
んでも、カヤキさんやどらこさんのような、新しい方に支えられてるんだろうなぁと思います。
遊びには是非! てゆか、一緒に横浜行きましょうよー!!

>Маняねーねー
もちろん!(笑)
遊びに行くときは連絡しますさー! いっぱい遊んでね!!

>どらこ様
今回の旅は、本当にお疲れ様でした。
また遊んで下さいね!
「変化ありき」まさしくその通りですよね。それを否定するとどんどん歪みが大きくなってしまう。
それを受けるとめるのって、結構大変ですよね。
どらこさんもカヤキさんも大型ルーキーなので、オイラ期待マッークスっすよ!! んふ☆
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